俺的速報

好きな物や事について話したりしなかったり

HIPHOPを勉強しよう①

 

なんて偉そうなタイトルですが…

 

僕も今から勉強していきます❗️

是非好きな方や、詳しい方は

コメントなど下さい📝

 

さてさて…

まずHIPHOPとは…!?

 

Hip Hopの歴史を語る前に

「そもそもヒップホップとはなんぞや?」

 と言う話からいきましょう。

音楽のジャンル?

    「ラップ」との違いは? 
           定義は何でしょうか?

 

ヒップホップは今では音楽ジャンルの1つとして確立され、世界が認めるポピュラーミュージックとなっています。ですが、もちろん最初からそうだった訳ではなく、今日までに数々の歴史がありますよね。

ただ聴くだけでなく、歴史を知りながら聴くとまた別の楽しみ方…

音楽をただ聴くだけでけではなく、その背景や色々な所が気になる感性が大事だと思います。

 

Hip Hopとは “文化の総称” である

 

まずアメリカという国は1776年にイギリスから独立することによって成立した国家です。人口のほとんどが移民、もしくは奴隷の先祖であり、アフリカ系やヒスパニック系などの様々な人種が混在しています。

 

その中でも特に、

 

アフリカ系
カリブ系
ヒスパニック系

 

の住民が多く集まる。

ニューヨークのブロンクスという地区でヒップホップは生まれました。最初は「ブロック・パーティー」と呼ばれ、今で言う野外フェスのようなものでした。

そのブロック・パーティーの中心となっていたのが音楽とダンスであり、そこから生まれたパーティー自体が「Hip Hop」と呼ばれるようになっていきます。

ヒップホップとはブロック・パーティーが生まれ、発展した経緯を含めた歴史、文化そのものを指すのです。

ここで注意して欲しいのは「ヒップホップは『ブラック・カルチャー』ではない」と言う事。

よく黒人文化として紹介、説明されるヒップ・ホップですが、この文化を作り上げたのは黒人だけではなく、誕生当時からヒスパニック系など別の人種も多く関わっています。

 

え?音楽のジャンルじゃないの?


間違ってはいないけど正解でもないです。

完全に音楽ジャンルの1つだという認識でいた人はまずここで改めて下さい。

ヒップホップ (hip hop) は1970年代のアメリカ合衆国ニューヨークのブロンクス区で、アフロ・アメリカンやカリビアン・アメリカン、ヒスパニック系の住民のコミュニティで行われていたブロックパーティから生まれた文化。

アフリカ・バンバータによる造語であり、「アフロ・アメリカンが、文化(音楽、ファッション、アート)を取り入れ、新しいスタイルを生み出すこと」をヒップホップ(hipもhopも弾ける、躍動するという意味)と呼称したのが始まりである。

これは1974年11月のことだったとされる。

この事から、11月を「Hip Hop History Month」として祝う習慣がある。

単に「ヒップホップ」と言った場合、文化から派生したサンプリングや打ち込みを中心としたバックトラックに、MCによるラップを乗せた音楽形態を特に指すことが一般化しているが、これらは本来はヒップホップ・ミュージックあるいはラップ・ミュージックと呼ぶのが正しい。

Wikipedia

 

 

Hip Hopの4大要素


師匠 – “The Four Elements of HIP-HOP
ヒップホップの歴史に少しでも興味がある人は、必ず耳にしたことがあるであろう4大要素。

ブロック・パーティーは大きく分けて4つの要素が入り交じりながら発展し、ヒップ・ホップと呼ばれるようになっていきました。

 

その要素とは

 

MCing (ラップ)
DJing (DJ)
Writing (グラフィティ・アート)
Breaking (ブレイク・ダンス)

の4つです。

ここでも注意して欲しいのはダンスです。

最近耳にするストリートダンスやヒップホップダンス、アニメーション等ではなく、あくまでブレイクダンスです。

これに関してはまた長くなりますので別記事に書きますね。

この4つにAfrika Bambaataaアフリカ・バンバータが、知識を加えて「5大要素」とし

さらにKRS-Oneケー・アール・エス・ワンが

 

ビートボックス
ファッション
言語
起業精神
を加え「9大要素」としました。

 

ふむふむ色んな記事を参考にさせてもらいましたが…

奥が深いですね…

取り敢えず①はここまでー!

 

DJ Hollywood

 

https://youtu.be/EqLL9Tw2i6c

 

フロウの誕生